睡眠時無呼吸症候群の定義とは「一晩(約7時間)の睡眠中に10秒以上の無呼吸状態が30回以上発生する」または、「睡眠1時間あたりの無呼吸の回数や低呼吸の回数が5回以上発生する」とされています。
睡眠時無呼吸症候群かどうかを検査する方法は、スクリーニング検査と呼ばれる自宅で無呼吸、酸素濃度を測定できる装置があります。睡眠時無呼吸症候群かどうかを検査するこの装置は、自宅で自分自身の手で検査をします。翌日器材を病院に返却して、その場でコンピューター解析し結果の説明を受けることができます。この検査では無呼吸回数、無呼吸指数、動脈血酸素飽和度などがわかります。
他にも睡眠時無呼吸症候群かどうかを検査する方法にはいくつかありますが、睡眠時無呼吸症候群の程度によっても検査方法が異なります。睡眠時無呼吸症候群の検査項目は、脳波計、眼球運動、下顎の筋電図、はな、くちの呼吸、いびき音、心電図、胸、腹の動き、体位、足の筋電図など総合的に検査することがあります。これで睡眠時無呼吸症候群のタイプ(閉塞型か、中枢型か、混合型か)を判定し、無呼吸数や酸素の低下の程度、睡眠の深さ、心拍数、いびきの時間、異常な足の動きがあるかどうかなども必要に応じて検査することになります。また、睡眠時無呼吸症候群の検査で、胸部レントゲン、心電図、心エコー、血液ガス、肺機能検査、採血、動脈硬化の検査(頸動脈エコー、血管年令)などの検査が行なわれることもあります。
まずは病院で診察を受けて、医師の指示に従いましょう。
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