睡眠時無呼吸症候群の主な原因として挙げられるのは、肥満・アルコール摂取・喫煙・薬の影響・アレルギー性鼻炎などの鼻疾患・咽頭部の異常などがあります。
肥満による睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は肥満の度合いによって、無呼吸状態になりやすい割合も高くなります。標準より体重が増えることで、顎や首周りなどに脂肪がつきやすくなり、その脂肪が気道を圧迫しいびきや無呼吸状態を引き起こします。
アルコール摂取による睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群はアルコールを摂取することで助長されます。体内にアルコールが入ると気道内が充血し粘膜が膨張し、空気の通りが悪くなります。また、アルコールは気道の筋力を低下させて、舌やあごが必要以上に奥に引っ込みます。これがいびきを引き起こし、無呼吸状態を作り出します。アルコールはいびきや睡眠時無呼吸症候群を悪化させることになりますので、就寝前の飲酒はやめましょう。
喫煙による睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は喫煙の影響も受けやすいです。喫煙は血液中の酸素の濃度を低下させるばかりか、喉や気道の炎症を引き起こすことがあります。これらによって、いびきや睡眠時無呼吸症候群を発生させることになりますので、禁煙するようにしましょう。
薬による睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠薬や精神安定剤、筋弛緩薬などの筋肉の緊張を緩和させる作用がある薬品によっても引き起こされます、薬品によって舌や咽頭の筋肉の緊張が低下します。これにより気道が狭くなりいびきやの睡眠時無呼吸症候群を発生させます。これらの薬を服用する際には医師とよく相談しましょう。
鼻炎などによる睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎・咽頭扁桃・口蓋垂の炎症など、鼻やのどの通りが悪くなる病気によっても引き起こされます。いびきや睡眠時無呼吸症候群はこうした日常のちょっとした病気からも発生につながります。病気をそのままにしないで、早めに医師に相談しましょう。
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